くらし情報『大政絢、"過去の否定"から見えたもの「あの時は負けたくなかった」 - 年齢を重ねて変化した仕事観』

2017年3月13日 10:00

大政絢、"過去の否定"から見えたもの「あの時は負けたくなかった」 - 年齢を重ねて変化した仕事観

コスメのお仕事がすっごく楽しくなりました。メイクにいろんなやり方があることを知ると、どんどん興味が沸いてきます。20代前半ぐらいからスキンケアもすごく好きになって、今回の映画で奥の奥の魅力まで知ることができて、またスキンケアに対しての概念がガラッと変わりました。これから30代に向けて、今までよりも深く化粧品たちと向き合っていきたいです。

――研究室の上司役・高岡早紀さんのセリフで「成功体験を含めた過去の否定」という言葉がありました。つまり、どんなことでも変えていかないと成長はできないと。さまざまな世界の第一線で活躍している方も同じような言葉を残しています。大政さんもこの業界を10年以上生きてきた方です。
何か思うところはありますか。

10代はそんな変化に順応できなかったというか。20代前半も走ってきましたが、少しずつ仕事に対する気持ちも変わっていきました。24ぐらいからでしょうか。新しいことをしたい。もう一度、一からやり直していきたい。そんなふうに仕事との向き合い方も年齢によって変わってきているような気がします。

●「怖い」が先行した十代

――化粧のように、仕事も年齢が分岐点だったと。

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