2017年3月25日 11:00
杉原杏璃、グラドル引退報道の真相語る…理想の引き際と"ナンバーワン"の夢 - 9000字の記録【最終回】
グラビアで裏方の仕事もするというのは、そういう思いがあっての決断だったんです。
――小説と映画では違う結末です。女性の決断としてはどちらもあり得ることだと感じました。そこには正解がない。
そうですね。小説と映画の結末のどちらかというのは、見て頂いた皆さんがどう感じるかそれぞれ楽しんでいただければと思いますね。
――先ほどの話だとグラビアアイドルを引退するという「完全な引き際」はまだ決めていらっしゃらない。
そうですね。
ただ1つ公言しているのは、結婚したらスパッとやめるとは言っています。その時の私は旦那さんのもの。それまでみなさんに提供できるものは……100%自分のすべてを差し上げるぐらいの意気込みでやっています。
――お相手の方が「グラビアをやっている君が好きなんだよ」と言ったら?
「私の若い頃の写真集でも見て」と言います(笑)。家族ができて、子どもが出来た時のことまで考えると、そこは曲げられない。でも、いつ完全に引退するのか、今はまだ分からないですね。何より、結婚できるのか分かりませんから(笑)。そこが年内で決まりそうなら「年内で」と言えますけど(笑)。
私が踏ん切りをつけられるのは、たぶん結婚しかないです。