くらし情報『目黒第一中学校、1人1台のタブレットPCを活用した授業の実証研究を開始』

2014年4月22日 08:30

目黒第一中学校、1人1台のタブレットPCを活用した授業の実証研究を開始

伊藤校長はICT教育の価値について、ビデオ機能による再現性、効率性、わかりやすさ、目に見えないものの見える化、情報共有しての協働学習の5つの価値があると説明。「今後は、実証研究により、さらに価値を7つ、8つと見出していきたい」と豊富を述べた。

今回の実証研究には、日本マイクロソフト、NEC、NTT東日本が支援を行っている。

マイクロソフトは、支援企業の取りまとめを行うとともに、Windows 8.1 Pro、Office 2013 Professional等の各種ソフトウェアの授業での活用に関する教員向け研修を提供。

NECは、タブレットPC、電子黒板、校内の無線LAN環境等を提供し、ICT環境整備を行った。また、NECフィールディングを通じて各ICT機器の保守を行うとともに、ヘルプデスクを開設し、必要に応じて要員派遣も含めた技術・運用サポートを行う。

そして、NTT東日本は教員の授業案・計画づくりの支援、ミーティングのファシリテーター等を行う研究支援員(ICT支援員)を派遣する。また、光回線による高速インターネット環境を提供する。


日本マイクロソフト 業務執行役員 パブリックセクター統括本部 文教本部長 中川哲氏は、ICT教育には、 「21世紀型学びの評価指標(効果測定が難しい)」

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