くらし情報『目黒第一中学校、1人1台のタブレットPCを活用した授業の実証研究を開始』

2014年4月22日 08:30

目黒第一中学校、1人1台のタブレットPCを活用した授業の実証研究を開始

、「持ち帰り学習の検討(運用管理) 」、「学校インターネット接続環境整備をどう整備していくのか」という3つの課題があると指摘。「今回の実証研究では、実際に効果があったかどうかを、のちに残すことができるような取り組みにしていきたい」と述べた。

NEC スマートデバイス事業部長 橋本欧二氏は、「教育におけるICTの活用は、NECが長らく知見を貯めてきた部分であり、今後はアイデアを出し、教育現場の先進のICT機器と導入支援サービスを提供していきたい。ICTはテキストよりも映像・音声を活用することが重要で、これらをクローズアップさせるようプロジェクトに取り組んでいきたい」と語った。

そして、NTT東日本 ビジネス&オフィス営業推進本部 ビジネス営業部 文教・メディアビジネス部門長 長谷川達彦氏は「ICTの教育分野での活用については、ここ4年くらいNTTグループでは、さまざま実証実験に参加してきた。これまでは、ICTの道具としての実証がメインであったが、今後はICTが役に立つのは当たり前で、NTTは黒子に徹し、先生や生徒が主役となって教え、学びを深めていくことが重要だ」と述べた。

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