2017年6月14日 12:21
広瀬すず『ちはやふる』撮影前は楽しみすぎて寝られず - 近江神宮で祈願
そんな気持ち、初めてでした」と感慨深げな様子だった。
また広瀬は「10代はあと1年。(千早は)今しかできない役です。初主演をした、自分の中で大きな役であり、大きなこの作品が、みなさんのそばにずっと寄り添う映画になったらいいな、と」と、祈願の内容を明かす。「落ち込んだり行き詰まったりした時に、そばにいてくれるような映画になったらいいな、とお願いしました」と、作品に込める思いを語った。
「2年前にできた足の甲やひざの傷ややけどがまたできました」と語る野村は「前作はテイストも若かったですが、今回はみんな大人になってしっかり仕事をしてると思いました。みんな、いろんな作品に出て、成長が見られて、レベルアップした『ちはやふる』が見られると思います」と自信を見せる。新キャストも増えたが、「(共演が多い)賀来(賢人)さんは抜群の安定感があります。
お芝居もプライベートも尊敬できる先輩で、周防名人が賀来さんで本当によかったと共演して思いました」と信頼を寄せた。
小泉監督は「気合いの入り方が尋常なく、絶対負けない感がにじみ出てて、これぞ『ちはやふる』だなと感じました」と出演者陣に太鼓判。「2年分の時間はありましたね。