2017年7月12日 12:00
radikoで過去の番組はどれくらい聴かれてる? - 運営会社の社長に聞いてみた
プロ野球全球団の試合中継も、地元の懐かしい番組も、エリア外で放送されている好きなアーティストの番組も追っかけることができ、国内旅行や出張の時でもなじみのある番組が聴けます。
――radikoで新しい聴取の仕方が提供されることによって、ラジオ番組に変化をもたらすようなこともあるのでしょうか。
サービスが開始されて約7年。エリアや時間を越えて聴けるようになり、友だちにも手軽に番組を送れるようになりました。放送局もradikoを使ってうまく拡散しようという意識に変わっています。番組の作り方にも変化がみられます。SNSで話題になるものを想定してインパクトがある話題や企画をコーナー展開している放送局が増えています。より一層ラジオの楽しみ方を盛り上げるため、radikoでは今、リコメンド機能が実装できるよう準備を進めています。
無料で入れる会員組織も計画し、好きなタレントやアーティストの名前やキーワードを設定しておくと、自動的にその番組が始まった時にお知らせできるような便利さも追求していきます。
民放ラジオ局、放送大学の番組に限られていたradikoに、いよいよNHKの参加も検討されている。ラジオの新たなインフラとしての役割をradikoが担っているようだ。早速、聴き逃してしまったあの番組を、試しに聴いてみたらいかがだろうか。
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