くらし情報『生田斗真×瑛太、少年犯罪の”その後”と極限の友情に挑む 『友罪』映画化』

2017年7月31日 05:00

生田斗真×瑛太、少年犯罪の”その後”と極限の友情に挑む 『友罪』映画化

と語る。「僕と瑛太にしかだせない空気感」があると言い、「友人関係でもあるので、そこをうまく映画に反映させたいですね」と意気込んだ。

原作については、発売時から周囲で話題で読破し「演じる側としてチャレンジしたいなと思ったりするほど」だったという生田。「自分の周りに過ちを犯した人間がいるということは、世界中どこでも起こりうる可能性がある事で、その立場に自分をおいたときに何を感じるかということを大事にしながら挑みたいと思っています」と語った。

『64』に続いて瀬々監督とタッグを組む瑛太は「どこかで監督の『お前、何かやってみろよ』という暗黙のメッセージというか、演出がある」と語る。生田とは「今回の役は『はい、やります』と簡単には言えない役なので、『またやるかもしれないけど、俺断るかもしれないからね』という話はしたりしました」とオファー時に話をしていたことも明かした。

○生田斗真コメント

映画「友罪」で益田純一を演じさせて頂く事になりました。



薬丸岳さんの小説が好きで、この友罪も数年前に読んでいた作品です。
一生をかけて背負うべき過去の傷を持ちながら、それでも必死に生きようとする益田という人物を通して、多くの方に様々な事を感じ、思案していただきたいと思っております。

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