2017年9月26日 15:30
大阪に新名所「よしもと西梅田劇場」誕生! 桂文枝・西川きよしら感慨
と語り、「これもご縁ですよね」とボタン。また、近年の各劇場の盛り上がりを挙げ、「テレビではなく劇場というのはそれぞれの芸人さんが本芸をぶつけ合い、その本芸を、お金を出して観に来てくださるお客様に対して思いきりやろうという場所。『よしもと西梅田劇場』も、皆様にもっと広く知っていただけるようになればと思います」と願った。
オープニングセレモニーを締めくくったのは、桂文枝と西川きよし。文枝は「私は梅田花月の劇場で師匠を見ている時に、梅田花月の部長さんから『吉本来えへんか?』と声をかけていただいて、本当にうれしかった。その時に、条件とか聞いておいたらちょっとはよかったんでしょうけど(笑)。とにかく出られるのがうれしかったです」としみじみ。西川は「昭和41年にコンビを組ませてもらいましたが、それまでは新喜劇の通行人Aの役で、坂田利夫さんがBでした。
それに、家内と初めて出会ったのも梅田花月です」と目を細めた。そして最後に2人そろって、「皆さん!『よしもと西梅田劇場』に“いらっしゃーい!”」と締めくくった。
セレモニーでは吉野会長も挨拶。「吉本は、大阪のキタの劇場につきましては、梅田花月を9年前に閉館し、9年ぶりにこの梅田の地に『よしもと西梅田劇場』としてオープンさせていただきます。