2017年10月13日 12:08
北村匠海の心を、佐藤寛太がこじ開けた!? 互いの存在が刺激になった『恋と嘘』
●佐藤寛太、熱烈なラブコール
少子化が進んだ未来の日本を舞台に、政府が国民の遺伝子情報を分析し最良の結婚相手を通知する、という設定で人気のコミック『恋と嘘』。原作とは違うキャラクターのアナザーストーリーとして実写映画化され、10月14日より公開される。
森川葵演じるヒロインの女子高生・仁坂葵と、"最高"の幼なじみである司馬優翔、葵の政府通知の相手で"最良"の結婚相手である高千穂蒼佑の3人が、恋に悩みながら成長していく姿を描く同作。今回は、司馬役の北村匠海(DISH//)、高千穂役の佐藤寛太(劇団EXILE)に、作品について話を聞いた。
○ゲームがきっかけで打ち解けた
――写真撮影の時もお二人、仲が良さそうでしたね。
北村:仲良いですね。
佐藤:……本当ですか?
北村:あのね、そのボケ、僕もしようかと思ってた(笑)。
――初共演ですが、すぐに打ち解けたんですか?
北村:寛太くんが、僕の心をこじ開けてくれたから。
佐藤:ゲームが僕らの心をつないでくれました(笑)。すごく難しいゲームがあって「クリア止まってるんだよね」と話したら「僕、もう全クリアした」と言われて。
北村:「4回くらいクリアしたよ」