くらし情報『お尻の印象さえも変えた役者・松本潤の恐ろしさ 『ナラタージュ』で見せた堕落の芳香』

2017年10月14日 10:30

お尻の印象さえも変えた役者・松本潤の恐ろしさ 『ナラタージュ』で見せた堕落の芳香

お尻の印象さえも変えた役者・松本潤の恐ろしさ 『ナラタージュ』で見せた堕落の芳香

道ならぬ恋の扱いに日本中がデリケートになっているいま、あえての、道ならぬ恋を描いた映画が、ベストセラー恋愛小説を原作にした『ナラタージュ』(行定勲監督)である。

高校教師で、しかも既婚者・葉山(松本潤)と、女子高生・泉(有村架純)が、お互いの孤独を埋めるように惹かれ合っていく。一度は別れたものの、大学生になった泉と葉山が再会すると、忘れられない想いが静かに激しく燃え上がってしまう。

妻との離婚が成立していない先生に心を痛めた泉は、彼女だけを想ってくれる青年・小野(坂口健太郎)とつきあってみる。だがそれは泉を救うどころか、ますます苛むことに……。

有村架純が、撮影中ずっと苦しかったというようなことをインタビューで語っていたが、画面は常に皮膜が一枚かかったような薄曇りのような感じで、雨もしょっちゅう降っている(しっとりキレイではある)、ロケ地の富山は、空も海もどことなくどんよりしている(それがいい雰囲気ではある)。

○葉山のろくでなし感が魅力に

それもこれも、葉山先生がはっきりしないからだ。

映画を観た人はたいてい葉山先生に責任を求めたくなる。でも、彼の、ふわっと曖昧で手応えない感じこそ魅力ともいえるから、困りもの。

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