くらし情報『山田涼介、完成後に自ら声を入れ直した『鋼の錬金術師』 ディーン・フジオカと振り返る作品への思い』

2017年12月5日 11:30

山田涼介、完成後に自ら声を入れ直した『鋼の錬金術師』 ディーン・フジオカと振り返る作品への思い

僕もエドに対する思いは強かったはずなんですけど、何年間もエドでい続けた朴さんの思いを聞くと……。映画は出来上がっていたんですが、監督に「ちょっとアフレコをやらせてもらっていいですか」と無理を言って、もう一度声を入れさせてもらいました。

だから、朴さんとお話ができてよかったなと思います。日本でエドを演じたのは、僕と朴さんしかいないんですよね。2人にしかわからない感覚がありました。

――ディーンさんは、今回はかなり二枚目、原作だと女性好き、三枚目な面はあるんですが、そういう面も持っているマスタングと思って演じられていたんですか?

ディーン:漫画って、人間の形をしている時と、お笑いモードで三頭身になっている時があるじゃないですか。

山田:ありますね(笑)。

ディーン:原作を読んだときに、これをどう演じるのかなって気になっていたところでした(笑)。
でも、今回は大人な描き方でまとまっています。もし今後、三頭身な部分が描かれるのであれば、それもマスタングの別な魅力だと思います。
○プロフィール

■山田涼介
1993年5月9日生まれ、東京都出身。2007年、Hey! Say! JUMPのメンバーとして「Ultra Music Power」

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