2018年3月5日 18:00
洋楽人気対決 - クイーンベスト20前編 - 短いコメント付き
○デビュー当初はグラムロック扱いのクイーン
僕が初めてクイーンを知ったのは1975年頃のミュージックライフの特集だ。メンバーの好きなアーティストにベーシスト(ジョン・ディーコン)以外、3人ともジミ・ヘンドリックス(1942年11月27日~1970年9月18日)を挙げていたので印象に残ったのだ。当時は頻繁にFMラジオでクイーン特集が組まれていた。実際にそのサウンドを聴いたのは「炎のロックン・ロール~Keep yourself alive」だった。一発で取り憑かれた。「なんというカッコよさ」。グラムロックとも、サイケデリックロックとも紹介されていたのを覚えている。○たとえば、この4人と同じ大学のクラスにいたとしよう。
また、このバンド、ルックス的に非常に面白かったですね。4人のファッションや顔つきがバラバラなんですよね。たとえば、この4人と同じ大学のクラスにいたとしよう。およそこの4人が仲良しとは想像すらできないでしょ? だってロジャーは顔がよすぎるし、ジョン・ディーコンは大人しすぎて目立たない感じだし、ブライアン・メイは普通そうだけど気むずかしそう……。その上、フレディに至っては「なんか、ワケわかんないヒトがいるよ」