くらし情報『森山未來、ロトスコープでの撮影「不思議な臨場感があった」』

森山未來、ロトスコープでの撮影「不思議な臨場感があった」

本作は実写で撮影した映像からトレースし、アニメーションにする「ロトスコープ」という手法を採用。撮影現場でしか生まれないお芝居をアニメーションに落とし込んでいる。市川は「現場では稽古みたいな格好で、メイクもしませんでした。衣装もぬいぐるみの猫耳カチューシャと尻尾とベージュのTシャツと短パンでしたよね」と明かし、森山は「(スタイリストの)伊賀大介さんが衣装さんということをすっかり忘れてました(笑)」と苦笑い。

続けて森山は「ある種の自主映画感がすごかったですよね。何よりロトスコープで切り取られた動きが映像にトレースされていて、不思議な臨場感があって、観ていると不思議な気分になったし没入感もありました」と作品の出来栄えには自信も。市川も「本当に驚きました。あんずちゃんは点と線で描いたみたいなキャラクターですが、現実感たるや。
そのギャップが本当にリアルで、音も実写映画そのままのリアルな感じで、そのギャップで本当にあんずちゃんがいるような感じでした。映像も美しかったです」と絶賛した。

注目の子役・五藤希愛は、あんずちゃんが世話をすることになった少女かりんの声を担当している。2年前の撮影から現在は13歳となり、この日は再会した森山や市川から「大きくなったね」

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