くらし情報『安田顕、主演作『愛しのアイリーン』は「ゴツンと鈍器で殴られた感覚」』

2018年8月2日 09:30

安田顕、主演作『愛しのアイリーン』は「ゴツンと鈍器で殴られた感覚」

安田顕、主演作『愛しのアイリーン』は「ゴツンと鈍器で殴られた感覚」

9月14日公開の映画『愛しのアイリーン』完成披露試写会イベントが8月1日、都内で行われ、安田顕、ナッツ・シトイ、木野花、吉田恵輔監督、原作の新井英樹が出席した。

1995~95年に『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)で連載された新井英樹の同名原作漫画を、『銀の匙 Silver Spoon』(2014年公開)などを手掛けた吉田恵輔監督が映画化した本作。寒村のパチンコ屋で働く42歳の童貞男・岩男(安田顕)は、フィリピンでの夢探しツアーで嫁となるアイリーン(ナッツ・シトイ)と出会う。2人は岩男の母・ツル(木野花)が待つ実家で暮らすのだが、地獄の日々が待ち受けるのだった。

結婚をテーマにした本作とあって、安田とナッツ・シトイは結婚行進曲に合わせて客席から登場。プライベートでも結婚式を挙げなかったという安田は「このような晴れやかな舞台で晴れやかな格好をさせていただいて感無量でございます」と感想を述べれば、ヒロイン役のナッツ・シトイは「とても緊張し、とても興奮しました。それは一番素敵な男性が隣にいるからです」と隣にいた安田を喜ばせる場面も。そんな2人が挑んだ本作の感想を求められた安田は「ゴツンと鈍器で殴られた感覚があり、疲れました」

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