2018年8月15日 09:53
吉沢亮、『銀魂2』で見せたかった「沖田総悟史上1番のかっこよさ」
みんな前作よりも一つの輪になってる感がより強まっていた気がして、すごく楽しかったです。
――柳楽さん、お話すると実はふわっとしてる感じもありますよね。
勝手な印象で、クセの強い役者さんかなと思ったんですけど、初めてお会いした時からすごく柔らかくて、大好きになりました。でもお芝居になるとガラッと変わるところがすごいです。万事屋とトッシーの姿はあまり見ていないんですけど、真選組の中で柳楽さんがトッシーになっている姿は、面白すぎて、笑いをこらえるのが大変でした。
○見せ場へのプレッシャー
――前作では、吉沢さんが「主役級の中で不安だった」とお話されていましたが、あれから1年経って注目度がさらに上がっていると思います。印象はいかがですか?
印象は、変わらないです。新しい方たちもすごい人ばかりだし、「大丈夫ですか!?」って感じですけど、そんなことを言ってもしょうがないので。
原作ファンの方にも、受け入れていただいているだろうという妄想で演じ切りました。
――いや全然、妄想ではないと思います。今回の沖田は前回以上に見せ場が多いのかなと思いました。
「真選組動乱篇」だし、沖田の列車の中の見せ場は、原作の沖田史上でも1番かっこいいんじゃないかと思って、ちゃんと見せられないと逆にヤバイというプレッシャーがありました。