2018年8月8日 13:00
三浦友和、親子関係や家族を語る! イクメンだった30代の奮闘ぶりも
とだけ言いに行きましたし、結婚する時も、本当にギリギリまで言わなかったんです。
僕は18歳で家を出て、何年も家に帰らなかった時期もあったから、男はだいたいそういうものだなと思っています。もちろん、いろいろなタイプの子がいるとは思いますが、うちの子もそういう感じなので、まあいいのかなと。
――そんなふうにおおらかに構えてらっしゃったから、息子さんたちはそれぞれの道を力強く歩むことができたんじゃないですか?
いや、おおらかというよりは「そういうもんだよな」という諦めに近いです(苦笑)。次男坊(三浦貴大)なんて、最近全然会ってないけど、まあいいかと。
○子供の才能とDNA
――今回、ボブが一番手こずっていたのが、末っ子ジャック・ジャックの子守です。ボブはだんだん疲弊していきますが、そのへんも共感できましたか?
うちは、あんなすごい力を持った子どもじゃなかったですが、気持ちはよくわかりました。でも、子どもは大人が忘れているようなパワーを間違いなく持っていると思います。
僕も親として、子どもの能力を伸ばせられればいいなと思いながら子育てをしてきました。
――三浦さんの息子さんたちはすでにひとり立ちされて、それぞれの才能を発揮されていますね。