高橋文哉、撮影中に感情あふれ号泣「自分でも覚えていない」 芸能界に入り“夢”がすべて“目標”に
公開中の映画『ブルーピリオド』で“ユカちゃん”こと鮎川龍二を演じる高橋文哉にインタビュー。山口つばさ氏による同名漫画を実写化した同作は、からっぽだった高校生・八虎(眞栄田郷敦)が、1枚の絵をきっかけに美術の世界に本気で挑み、国内最難関の東京藝術大学を目指す姿を描いている。
高橋が演じたユカちゃんは八虎の同級生で、八虎が美術部に入るきっかけを作り、自身も日本画で東京藝術大学を目指している。女性的な容姿でスカートなどを着用しており、高橋は役作りのために8kg減量。原作者からも太鼓判を押された一方で、「見たことのなかった次元でのお芝居」だったとも振り返る。
※本インタビューには作品内容のネタバレを含みます。ご注意ください。
○映画『ブルーピリオド』で“ユカちゃん”こと鮎川龍二役の高橋文哉
――今回、高橋さんが演じたユカちゃんが「かわいすぎる」と話題で、ご自身では反響を感じられていますか?
出演を解禁してビジュアルをお届けする時は緊張しました。
『ブルーピリオド』は出演の解禁とビジュアルの解禁が同時だったので、原作のファンの方はどう思うのかな? と。やっぱり「かわいい」と言っていただきたいので、その一心でドキドキしましたが、すごく褒めていただけて。