「ミス美しい20代」2代目グランプリは“伝説の女優”に憧れる川瀬莉子さん
「第2回ミス美しい20代コンテスト」の受賞者お披露目記者発表会が27日、都内で行われ、愛知県出身の川瀬莉子さん(21)がグランプリに輝いた。
川瀬さんは、地元・名古屋でモデル活動しており、上京したいと考えていたときに同コンテストを見つけて応募したという。「この場にグランプリとして立てて夢のようです」と喜びを語った。
憧れの人を聞かれると「オードリー・ヘプバーンさんです。亡くなられた今でもすごく有名でいろんな方から愛されていて、私もオードリーさんのような素敵な女優になりたいです」と明かし、「今回いただいた大きなチャンスを自分のものにしたい。そして今日のことを忘れずに素敵な女優になります」と意気込みを語った。
2016年にスタートした「ミス美しい20代コンテスト」は、オスカープロモーションが1987年から開催している「全日本国民的美少女コンテスト」のノウハウを基に、将来性や原石発掘という視点とは異なり、培われた美しさを自ら発信できる20代を対象に新たなスターを発掘するコンテスト。2回目となる今回は、応募総数3万1,261通の中から第1次、第2次審査を経て最終審査に進む15人を選出し、8月28日にファッション誌23誌の協力のもと最終審査を行い、各受賞者を決定した。