くらし情報『成河&福士誠治、演劇畑2人が語り倒す『スリル・ミー』の魅力&演技論』

2018年10月27日 12:05

成河&福士誠治、演劇畑2人が語り倒す『スリル・ミー』の魅力&演技論

まあでも、そう思っていただけるのは、光栄なことですね。

福士:もう今回僕らは、歌わないですからね。トークライブって書いていなかったですか?

成河:トークライブ(笑)。夫婦漫才スリル・ミーです。

福士:冗談はさておき(笑)。挑戦的な作品だと思いました。ピアノ1台の2人芝居で、不安でもあったんですが、ここ最近は、自分の中で想像のつかない作品をやってみたい願望があったんです。30歳を超えて、また改めて恥をかきたいな、という気持ち。
以前から、できないものに挑戦してきたので、今「できない」と思っていることをぶち壊さないと、と思って。だから、この未知な作品に「チャレンジします」とお返事しました。

成河:役者にとって、やりがいのある作品だと思います。嘘がつけないというか、自分を試されるというのは、ありがたい機会です。

――お互い、もともとはどのような印象を持たれていたんですか?

成河:僕は舞台『俺節』の時の印象が、忘れられないんです。作品としてもすごく好きだったし、どんな人なのかな? と思いながら観ていました。福士:昭和の、土くさい話で。

――福士さん、ギターを弾いてらっしゃいましたよね。

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