2018年11月21日 21:00
稲垣吾郎が異常性欲に悩む小説家に! 手塚治虫のアダルト漫画を映画化
と撮影を振り返った。初共演となった稲垣と二階堂は、お互いの印象も告白。稲垣は「初めて二階堂さんをスクリーンで見たときに衝撃が走り、いつかご一緒させていただきたいと思っていました」と明かした上で、「存在しているようで存在していないような、夢だったのかなと思わせてくれるような、もうばるぼらに会えなくなっちゃうのかなって寂しくなってしまうような…夢を見ていた感じがしました。二階堂さんの演技で表現して引っ張ってくれて感謝しています」と語った。
二階堂は「稲垣さんは物心ついたときからずっとテレビで拝見していた方。現場では役で毎日顔を合わせていたので、私自身も不思議な感覚でした」と語り、「稲垣さんは文学を感じる方というか、初めて難しい本を手にしたときのような感覚。知りたいって思うし、でも自分の未熟さや大人になりきれない部分を感じさせられるような感覚の方。どんどん自分の中に眠っているばるぼらを起こされるような方でした」と独特な例えで印象を表現。
稲垣は「光栄です」と受け止めていた。
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