2019年1月25日 11:30
鈴木拡樹×山本耕史、2.5次元&『刀剣乱舞』に感じた無限の可能性とは
舞台の世界でも名が轟いているし、すごいことだと思いますよ。鈴木くんも、最初は20歳くらいなのかなと思ったらすごく大人だし、だからこそ、きっちりした姿勢でやっていて、説得力を持って演じられるんだと思います。それに、『刀剣乱舞』という舞台にも、強い世界観があるなと思います。何を言っているのかわかりにくい作品もときにはあるにはあると思うんですけど、『刀剣乱舞』は、ダイレクトにお客さんが求めることを観せていると思うんです。それは演じる皆さんの努力や、作り手の緻密な見せ方があってのことだと思うので、改めて、2.5次元っていうジャンルはすごいなと思っています。
――鈴木さんは、先輩とご一緒して刺激はありましたか?
鈴木:普段は、なかなか先輩方と絡む機会が少ないので、こういう出会いがあることが嬉しいし、この出会いから学ぶことがたくさんありました。2.5次元としてもより発展できるし、僕だけじゃなくて、みんながたくさん勉強できたんじゃないかな。
――なにか直接アドバイスをもらったりは?
山本:そんなに直接はないんだけど、昨日も舞台に行きましたし、その後も連絡をとっています。
この間は、僕もやったことのある演出家の舞台に鈴木君が出ていたから、「どう?」