くらし情報『益若つばさ、平成が生んだ100億円ギャル「いつかいなくなる」仕事論』

2019年2月23日 10:00

益若つばさ、平成が生んだ100億円ギャル「いつかいなくなる」仕事論

自分の仕事も落ち着いて来ましたし、普通のドラマだと悩んだかもしれませんが、埼玉が舞台です。きっと私が埼玉出身で、私だからこそ演じられる役だからオファーしてくださったと思ったので、受けさせていただきました。何よりも、その前からマンガは読んだことがあって。「埼玉をめちゃくちゃディスってる!」という噂を聞いて、どんなものか読んでみたら、本当に半端なくディスってて(笑)。悩んだ点といえば、埼玉がめちゃくちゃディスられている映画に出て、怒られるかもしれないという不安でした。でも、私は埼玉県民。自分が出ることに意義があると思いました。

――なるほど。
『最後から二番目の恋』で感じていたようなプレッシャーや不安はありましたか?

前回はドラマで、今回は映画。スケールが全然違っていて、撮り方やセットも何もかも、こんなに映画ってすごいんだと知ることができました。ドラマよりスタッフさんの人数も多くて。一人だけ、素人丸出しのような感じだったと思います(笑)。GACKTさんや二階堂(ふみ)さんもすごく優しい方で助けていただいて、監督からもアドバイスいただきながらの撮影でした。――GACKTさんとの共演こそ、緊張しそうな気が……。

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