2019年3月23日 14:17
「NGT48山口真帆 暴行被害事件」調査報告書会見 3時間の全記録 第2回 NGT運営、山口真帆を説得した言葉「みんなで前を向いてがんばろう」
松村:繰り返しになり恐縮ですが、やはり山口以外のメンバーとのコミュニケーションもしっかりと向き合っていかなければいけないですし、引き続きそれは行っていこうと考えております。
――報告書の12ページに役員一覧がある。それぞれの出身母体と主な担当業務は。
松村:代表の吉成(夏子)は社業全般でAKSのオーナー、専務の大村(拓也)は経営・経理・企画全般、私松村は運営に関する全責任を負っております。寺田(明弘)は海外事業を担当しているとご理解いただければと思います。
――出身母体を確認したい。吉成氏は享楽産業。
松村:そうです。
――寺田氏はエイベックスグループで、松村氏はフジテレビ。
松村:はい。大村は現在ヴィジュアルノーツという会社、KRKという会社から、AKS立ち上げの時から担当しています。
――大村氏が役員になったのは最近なのでは。
松村:ちょっと今は資料がないので、平成何年の何月ということはしっかりお答えできませんが、登記簿をご覧になれば開示されているかと思います。
――取締役会が会社の頭脳。この事態に対して、取締役会がどのように機能したのか。
松村:取締役会は月に2回、実施しております。