2019年9月2日 00:21
乃木坂46桜井玲香、涙と笑顔の卒業「これからも乃木坂を作り続けていく」
では井上小百合が登場し、「ありがとう。うれしい」と喜んだ。
ここで、新キャプテンの秋元真夏が手紙を披露し、「玲香がキャプテンじゃなかったら今の乃木坂はありません。目には見えない乃木坂らしさは玲香が作ってくれた優しい空気感だと思います。メンバーはみんな心の底から玲香がキャプテンでよかったと思っています」とメッセージ。「本当は寂しすぎてどうしたらいいかわかりません。できることならずっと一緒にいたかったけど、これから私たちは誰よりも玲香の応援団になって背中を押します」と伝え、2人で涙を流した。
アンコールのラストは「乃木坂の詩」で締めくくり。
桜井は「今年のツアーは終わりますが、乃木坂46はまた明日から頑張って坂を上っていくので、これからもよろしくお願いします」と呼びかけ、「すっごい楽しかったです! ありがとうございました! バイバーイ!」とお別れのあいさつをした。
その後、玲香コールに応え、ダブルアンコールで「会いたかったかもしれない」を披露。さらに、歌唱後にステージを降りて球場をぐるりと1周しながら「ありがとう」とファンに感謝の思いを届け、途中で卒業生の若月佑美から花束を贈られ、涙する場面も。