2019年9月18日 17:00
山田裕貴&前田公輝が語る、『HiGH&LOW』村山&轟の絶妙なアンバランス
(山田のほうを見る)ことは、すごくうれしかったです。
●村山の遠回しなアドバイスに、轟の気持ちは?
――前田さんからすれば、『END OF SKY(THE MOVIE2)』『FINAL MISSION(THE MOVIE3)』を経た定時の方々と相まみえたわけですが、そこに何か変化は感じましたか?
前田:逆に、変わらないでいてくれたから僕もそのまま入りこめた感じです。ドラマを観てもらうと時系列がわかると思うんですが、ドラマの途中で『END OF SKY』があるんですよね。一緒の時間軸で進んでいる状態だったので、「轟はこの状況をどう思っているんだろう」と考えるのがすごく楽しかったです。それと、定時の3人はもともとプライベートですごく仲良しで、だからこそより全日と定時の距離感ができる。以前に裕貴くんが「轟と相対するといい感じになる」って言ってくれたんですけど、本当にそうで、相対したときの違和感がすごく気持ち良かったです。
山田:勝手に、すごくいい空気なんだよな〜って思っちゃってます。アンバランスさがいいんだよね。
ぴったりハマっちゃうとつまらないけど、いい具合に距離感がある。
前田:そうそう。