くらし情報『古川毅、横浜流星の前で11回連続NG…初演技の挫折から到達した『3年A組』』

2019年10月31日 10:00

古川毅、横浜流星の前で11回連続NG…初演技の挫折から到達した『3年A組』

古川毅、横浜流星の前で11回連続NG…初演技の挫折から到達した『3年A組』

●“メガネで原宿”からSUPER★DRAGONに
「自分には、お芝居の才能があるとは思っていません」

2015年に9人組ダンス&ボーカルグループ・SUPER★DRAGONのメンバーとして芸能界入りした古川毅は、19歳になった今でも冒頭の言葉を躊躇なく発する。初演技となる『兄友』での11回連続NG。そして、熱演のぶつかり合いに圧倒された『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。

「今は『3A』の時よりも「できる」という自信はあるけど、決してゴールではなくて。そこで満足してしまうと全く成長できないと思うので、とにかく自分が身を投じた現場で最善を尽くすしかない」

挫折から見出したヒントを武器に、さらなる高みへ。今をときめく菅田将暉や横浜流星との出会いを経て、古川は「才能」に逃げない道をひた走る。

○■初演技は横浜流星との共演『兄友』

――デビューのきっかけは、原宿でのスカウト。声を掛けた方が、「メガネの奥の目がきれいだったから」と言っていたそうですね。


僕、かなり目が悪くて、小1から中3までメガネっ子だったんです。中3のゴールデンウィークの時に友達と原宿に行って、普段は無縁だったんですけど軽いノリで(笑)。

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