2019年11月6日 14:00
流行語大賞候補に「あな番」「翔んで埼玉」など、ラグビーから5語
「闇営業」は、タレントが事務所を通さず直接受ける仕事を指す言葉で、当事者である雨上がり決死隊・宮迫博之&ロンドンブーツ1号2号・田村亮、続いて行われた吉本興業・岡本昭彦社長の会見が、騒動に火をつけた。
また、日本中にフィーバーを巻き起こしたラグビー関連では「ジャッカル」「にわかファン」「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」「笑わない男」「ONE TEAM(ワンチーム)」という5つの言葉を選出。スポーツ分野では、ほかにも「後悔などあろうはずがありません」(イチロー氏)、「スマイリングシンデレラ/しぶこ」(渋野日向子選手)、「MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)」が選ばれている。
また、平成元年で新元号が選ばれたのと同じく「令和」もノミネート。お笑い芸人のギャグや、CMからは選ばれなかった。
これらを含む、ノミネート30語は以下のとおり(50音順)。
「あな番(あなたの番です)」「命を守る行動を」「おむすびころりんクレーター」「キャッシュレス/ポイント還元」「#KuToo」「計画運休」「軽減税率」「後悔などあろうはずがありません」「サブスク(サブスクリプション)」「ジャッカル」