2019年11月22日 16:00
安達祐実、“脅威の童顔”が「やっと武器に」 幅広い役への挑戦心も語る
と思うようになったらストレスが溜まらなくなって、いろいろ安定するようになったのだと思います。
――若いと言われているからずっとキープしなきゃ、というプレッシャーは?
それは全然ないです。私は年齢なりに年を取っていきたいと思っていて、抗いたいという気持ちはないんです。シワもあるし、シミも増えてくるだろうけど、それはそれでって思っています。
――昨年、『しゃべくり007』(日本テレビ)でセーラー服姿や幼稚園生姿を披露されたときも、年齢不詳ぶりが話題になりましたね!
何をやるのも抵抗ないタイプだったんですけど、さすがにあれは(笑)。だんだんやっていくうちに「あ、無理。限界」って。「こんな格好して何やってんだろう」と冷静な37歳の私が出てきました。
●役柄にNGなし「守るものはない」
――安達さんといえば、12歳のときに『家なき子』(日本テレビ)で大ブレイクし、それ以降さまざまな役を演じられていますが、今後どのような女優になりたいと考えていますか?
本能に従っていきたいなと。やりたいと思ってやるのが一番いいなって思っています。もちろん10代、20代、若い頃はそうでないものも頑張らないといけない時期があると思うのですが、今は興味があるもの、なんかわからないけどそそられるとか、そういう理由で仕事をしていいんじゃないかなと思います。