くらし情報『乳児期の睡眠習慣が原因で将来不登校にも - 赤ちゃんの睡眠を考える』

2014年6月30日 12:30

乳児期の睡眠習慣が原因で将来不登校にも - 赤ちゃんの睡眠を考える

乳児期の睡眠習慣が原因で将来不登校にも - 赤ちゃんの睡眠を考える
マイナビニュース会員のパパ&ママ199名にとったアンケートによると、「我が子と接していて、イライラしたりカッとしたりしたことがある」と回答した人は56.3%と過半数となった。その理由に関しては、「熟睡してくれないとき」「夜泣きがひどいとき」といった眠りに関する内容を挙げている回答者が目立った。

赤ちゃんと眠り。今回はこのことについて考えてみるとしよう。

生まれたばかりの新生児の睡眠時間は、1日に20時間前後といわれ、1日の大半を寝て過ごす。その後、赤ちゃんの睡眠リズムが確立されるのは一般的には生後半年ほどといわれてきた。月齢が低いと夜間も3時間おきの授乳をするケースが大半で、昼間に赤ちゃんが寝付くと、「やっと私も寝られる……」とダラダラと一緒に昼寝をしてしまい、ハッと気づけば外は薄暗くなっていた……というママも多いだろう。

実はそんな日々が続いてしまうのは危ない。
今回は、「眠りの専門医」こと「スリープクリニック調布」院長・遠藤拓郎先生に赤ちゃんの睡眠について解説していただく。遠藤先生によると、赤ちゃんは生後5日目で「夜寝て朝起きる」といった睡眠サイクルができあがるのだというのだ。

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