2019年12月7日 10:07
小柳ルミ子、沢尻エリカ被告に「ちゃんと謝りなさい!」他界した母の教え
歌手で女優の小柳ルミ子が7日、オフィシャルブログを更新し、前日に保釈された沢尻エリカ被告へのメッセージを再びつづった。
合成麻薬MDMAやLSDを所持したとして麻薬取締法違反の罪で起訴された沢尻被告は保釈時、勾留先の東京・警視庁東京湾岸署で報道陣の前に姿を見せることなく、謝罪しないまま裏口から同所を後に。沢尻被告が乗ったワンボックスカーの車内は、カーテンで締め切られていた。
小柳は先月17日もブログを通じ、沢尻に対して「これ以上のお騒がせは許されない」と厳しい言葉を投げ掛けつつ、「世間はそんなに甘くない」「人として成長した沢尻エリカちゃんを期待してます」「頑張るんですよ!!!!!!」とエールを送っていた。
保釈翌日に投稿した記事のタイトルは「私の母なら何と言っただろう」。小柳は、86歳で他界した母を思い浮かべ、「鬼の様に厳しくて子供の頃私は母が大嫌いだった」と告白しながらも、「でも社会に出てあの厳しい躾こそが本当の愛情だったと知った」と感謝。母からは繰り返し、「芸能人だからって、売れたからって、偉い訳じゃないんだからね。勘違いしなさんなよ! 芸能人である前に、社会人なんだから、皆と一緒なんだからね」