(※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
)J-REITは、主に長期に安定した賃料を生む不動産に投資するといった賃貸事業を手掛けているため、一般の事業会社と比べて、収益予想の確度が高く、収益が安定する傾向にあり、分配金は相対的に安定しているといった特長があります。
また、不動産投資を目的として特別に認められた法人であり、配当可能な利益の90%超を配当として投資家に分配することによって、法人税が免除される仕組みになっており一般の事業会社に比べ高い分配金が期待できます。
こうした分配金の安定性などに加え、2011年のREIT価格の下落によってJ-REITの分配金利回りは上昇しており、足元においても5.6%(2012年2月20日時点)と高い水準となっています。
主要国の債券利回りなどが歴史的に低い水準となる中、国内不動産に投資を行なうJ-REITは為替リスクを負うことがないことなども相俟って、投資魅力が高まっていると考えられます。(※上記は過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
)J-REITの投資価値を判断する指標の一つとして、REIT価格と1口当たりのNAV(純資産価値(NAV〔Net Asset Value〕))