大手グルメサイト「ぐるなび」と手を組むことで熱海の「食」を武器に集客増を期待 - 熱海市
これはぐるたびにとっても初めての試み。
東日本大震災を受けて、国内全般の外国人観光客が減少したことは事実。
今回、翻訳ページを作成することで、外国人観光客誘致にどれほどの結果が出るのかに注目したい。
国内を見渡せば、ご当地グルメのイベントであるB-1グランプリなど、町おこしをテーマにして成功した例もある。
今回の「食」を切り口としたインバウンド事業は、国際的な町おこしとしての注目も集まるに違いない。
また、締結式終了後は、マスコミ各社を招いての懇親会を開催。
取材陣一同が、ぐるなび・熱海市が自信を持ってすすめるレストラン3店舗に招待された。
●中華飯店 大一樓(ダイイチロウ)http://www.daiichirou.com/まず1軒目は、「中華飯店 大一樓」。
昭和32年創業の同店では、海に面した熱海ゆえの新鮮な海鮮物や地の物をふんだんに採り入れた独創的な中華料理を味わうことができる。お店自慢のメニューは、ゆで海老(1尾250円)、石焼煮込み麺(940円)など。
店内でも食すことができる揚げワンタン(420円)はおみやげ用(12枚入)の用意もあり、購入して帰る人も多いのだという。