2012年9月28日 10:11
乳がん手術後の身体に適したブラジャーを発売 - キャンライフ
がん患者の治療生活ケア用品通販サイト「キャンライフ」は24日、乳がん手術後に適したブラジャー2商品を発売した。
一般的な手術創(手術後の傷痕)は、完全に治癒するまでに1年程度かかるため、手術後の経過時間と症状に応じたケアが必要になる。
乳がんの場合は、手術直後にわきにドレーン(ビニール管)が入っていたり、手術創の場所がブラジャーに触れたりすることから、術後につけるブラジャーには状態に適した機能が求められるという。
乳がん手術直後や放射線治療中の装着に適した前開きブラジャーが「フロントホック前開きソフトブラジャー」。
乳がんでリンパ節郭清(かくせい)をしてドレーンが入っている人や、術後の痛みがある人向けの、ゴムを使わないソフトブラジャーとなっている。
サイズはS~LL。
カラーはバニラ、アプリコットピンク、セサミ。
3,150円。
乳がん手術後の手術後創は落ち着き始めたが、痛みやピリピリした違和感のある人向けのブラジャーが「楽なブラジャーモーブラしゃんと」。
ワイヤー、金具、ボタンなどをすべて排除し、締めつけずしっかりサポートするという。
サイズはM、L。
カラーはモカ、ブラック。