2012年9月15日 10:06
相当な期間、緩和的な金融政策を維持するとしたFRB
と発言しており、住宅市場の回復などとともに、かねてから「深刻な懸念材料」としていた米雇用情勢の回復が注目されます。
こうした米国の金融緩和策の継続に加え、欧州においても、ECB(欧州中央銀行)が6日の理事会で、財政難を抱える南欧諸国などの国債を流通市場で購入する新たな策について合意しています。
これらの政策などによって、金融市場の大きな重石であった米景気と欧州債務問題について進展がみられるようであれば、世界の株式市場が堅調な値動きを維持するとともに、投資家のリスク選好姿勢が強まる可能性があるとみられます。
(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
)(2012年9月14日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。
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