くらし情報『「シェアハウス」興味はあるけど、本当はどうなの?』

「シェアハウス」興味はあるけど、本当はどうなの?

ましてや、一つの住まいを壁で仕切った形態では、一層の配慮が必要になります。

音にとても神経質な人は、このような暮らし自体、難しいかもしれません。

設備面での問題もないわけではありません。

「シャワーやトイレが同時間帯に集中して使えない」「いつも誰かが洗濯機を使っている」「洗濯干し場がいつもいっぱい」「共同の冷蔵庫なのでスペースが足りない」などという声もあります。

■まず居住者に会ってみる
シェアハウスを選ぶには、建物のチェックに加え、居住者に会って決めるのが必須。

その人たちは、いずれ共同で暮らす人なのですから。

そして、納得するまで質問しましょう。

例えば、住んでいる人の年代や性別をはじめ、友人の宿泊の可否、居住者の生活時間帯、居住年数や退去の理由、問題解決の方法、共用施設をはじめとするルールなど。


さらに、ハード面についても尋ねます。

共同設備の使い方、私物を共有スペースに置いてもよいか、どのような不便があるか、不便がある場合はどう解決しているか。

なお、共有施設が多いほど、自分の自由度は下がります。

設備のほか、家具や家電の共有はあるのか、家電など個別に持ち込めるものに制限はあるのかも確認。

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