くらし情報『『新東名』は走りやすい!?--業務・観光利用ともに9割超が「満足」』

2012年11月15日 10:15

『新東名』は走りやすい!?--業務・観光利用ともに9割超が「満足」

『新東名』は走りやすい!?--業務・観光利用ともに9割超が「満足」
中日本高速道路(NEXCO中日本)は14日、「新東名(静岡県)インパクト調整会議」(会長:国土交通省 中部地方整備局 道路部長)において、新東名高速道路(以下、新東名)開通後の交通状況および整備効果をとりまとめたものを発表した。

4月15日~8月31日の期間における御殿場JCT~三ヶ日JCT間の平均旅行速度および平均所要時間について見ると、東名高速道路(以下、東名)は開通前の旅行速度約90㎞/h、所要時間112分から、開通後は旅行速度約95㎞/h、所要時間106分となり、速度が5㎞上昇、所要時間は6分短縮。

一方、新東名は旅行速度約98㎞/h、所要時間99分となった。

この結果から、新東名は区間100㎞/h程度の一定速度で走行可能な走りやすい道路だということがわかる。

同区間における東名の「日々の所要時間のばらつき(上位・下位10%を除いた所要時間幅)」は、開通前の34分(所要時間101~135分)から12分(同100~112分)と約3分の1に減少し、定時性が大きく向上。

それに対して、新東名の所要時間のばらつきは12分(同90~102分)となった。

また、同区間における東名のゴールデンウィークやお盆時のワースト所要時間は、開通前の273分から197分へと76分短縮した。

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