くらし情報『米国は本当に”隆盛”に向かうのか? 「新エネルギー革命」で見る米経済の今後』

2012年12月7日 10:05

米国は本当に”隆盛”に向かうのか? 「新エネルギー革命」で見る米経済の今後

――FRB(連邦準備制度理事会)による度重なる金融緩和の効果もありますか?FRBの金融政策において、「最大雇用の達成」が目標の一つとなっていますが、雇用の回復が緩慢であるということで、追加的な金融緩和がずっと行われています。

そうした金融緩和の効果によって景気浮揚が図られていると考えられます。

ただ、FRBにとって、雇用の獲得という点では、現状ではまだまだ足りないとみられ、少なくとも2015年半ばまでは事実上のゼロ金利を続ける意向を、今年9月に表明しています。

そうした意味では、FRBが雇用の改善にいかに力を注いでいるかを示すものだといえます。

また、FRBがMBS(住宅ローン担保証券)を買い入れていることもあって、金融機関が一般の人にお金を貸しやすくなり、住宅市場の回復に貢献していると考えられます。

住宅市場の回復は雇用の押し上げにつながるとみられますので、回復が本格的に始まるようであれば、米国経済全体に希望が持てるのではないでしょうか。

――FRBの政策などもあり、雇用と住宅市場が回復傾向にあることが、米国経済への期待を膨らませているわけですね。

実は、雇用と住宅市場の改善傾向だけでなく、今米国で起こっている「シェールガス革命」

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