くらし情報『平成の世に復活を果たした「大王」! 熊本県が誇る巨大地鶏の魅力とは?』

2013年4月24日 11:52

平成の世に復活を果たした「大王」! 熊本県が誇る巨大地鶏の魅力とは?

平成の世に復活を果たした「大王」! 熊本県が誇る巨大地鶏の魅力とは?
名古屋コーチン(愛知)、比内地鶏(秋田)、そして薩摩地鶏(鹿児島)。これらは日本三大地鶏と称される有名ブランドだ。この「地鶏三銃士」をヒエラルキーの頂点として、いまや全国で様々な地鶏がしのぎを削っている。近年、チキン通の舌を唸(うな)らせる新たな地鶏が脚光を浴びている。そんな大注目の地鶏が、熊本県の「天草大王」だ。

全国区ではまだ無名な「天草大王」。ニワトリの中では日本最大級を誇り、大きさは最大でオスが背丈90センチ、体重は約7キロにも達するのだという。まさに「大王」の名にふさわしい堂々たる体躯(たいく)だが、実はこの天草大王、一度は絶滅し、平成の世に復活したリバイバル種なのである。

元々は明治の中頃、中国北部原産の狼山(ランシャン)種が熊本県天草地方に渡り、地元で飼われていたシャモやコーチンと交配して生まれた肉用地鶏だ。天草地方でのみ飼育されていたことから、このネーミングとなったそうだ。

肉質が柔らかく、肉量も多かったので、博多名物の水炊きなどに重宝された。しかし大型なために大量の飼料が必要で、また採卵率も低く、加えて戦争に突入したため水炊きの需要が落ち込むなど悪条件が重なった。

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