くらし情報『海外投資入門「株式編」(2)--『欧州株投資』を考える』

2013年7月30日 14:45

海外投資入門「株式編」(2)--『欧州株投資』を考える

海外投資入門「株式編」(2)--『欧州株投資』を考える
海外投資についての連載第2回では、世界最大の経済大国、米国への株式投資について考えました。今回は、政府債務危機に揺れる欧州への株式投資について考えてみます。

ユーロ圏の債務問題が全面的に解決されることは極めて困難であるとの見方は最近生まれたものではありません。ギリシャの債務問題に対する懸念は多少緩和されていますが、同国はまだ多くの問題を抱えています。ギリシャよりも経済規模が大きい、スペイン、イタリア、ポルトガルの債務問題も残されており、ユーロ圏諸国はドイツを除くと株式投資の対象にならないとの指摘があります。また、英国も経済成長がやや停滞していることから、英国株への投資にも積極的になれないとの声が聞かれています。

ただし、ユーロ圏や英国の経済成長が停滞しているという理由だけで、有力な欧州企業に背を向けてしまうことは少々もったいないと思います。投資家の間では、「割安感があり、財務内容がしっかりしている企業」は長期投資の格好の対象になるとの意見が少なくありません。ロールスロイス、ロシュ、ロイヤル・ダッチ・シェルなどがそれに該当しているようです。

市場関係者や専門家は、これらの企業は、ユーロ圏の債務危機や世界経済の成長鈍化などの厳しい環境においても十分存続することができると判断しているようです。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.