くらし情報『【エンタメCOBS】真夏の体調不良。汗ばんでベトついた皮膚が原因?』

2012年6月5日 18:15

【エンタメCOBS】真夏の体調不良。汗ばんでベトついた皮膚が原因?

汗が流れ出るほどではなくても、なんとなく汗ばんでベトついた皮膚になってはいないでしょうか?これが、ぜひ避けていただきたい状態なのです。

湿度が高い日は、皮膚の汗も蒸発しにくく体内に熱がこもりやすくなり、それが結果的に体温調整をコントロールする機能の妨げとなってしまう恐れがあります。体温調整機能が低下した状態が続くと、自律神経系の乱れも回復しにくくなり、胃腸の不具合や肩こり、冷えといった体調不良へとつながります。

こうして、梅雨時期に自律神経系の乱れが生じた身体で、エアコンを使い始めたり、夏の暑い時期に冷たいものを食べたり飲んだりすると、弱っていた部分への刺激となり、体調の変化をきたしやすくなります。

夏の自律神経系への悪影響を予防する意味でも、梅雨時期の体調管理は万全にしておくべきです。汗は流れ出ない程度であっても、コマメにふき取り皮膚はべたつかない状態に維持させることが理想的です。エアコンの使い始めの時期も重なるかと思いますが、汗で体が冷やされないように注意をしましょう。梅雨時期は、気温も不安定であることが多いため、衣類で調整できるよう、出勤時に準備しておくと安心です。

(文檜垣暁子)

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