【時事】金銭の最高寄付額は「100~500円」が42.0%
と答えた人を対象に「チャリティグッズの購入総額はいくらくらいですか?」と聞くと、「1,000~3,000円未満」が30.1%で、「5,000円以上」も14.7%いた(図4)。買った人数は少ないが、金銭の寄付よりも比較的多めの金額を出しているようである。
■寄付に対するそれぞれの金銭感覚
「あなたが金銭の寄付をする、またはしない理由を教えてください」と尋ねると、それぞれ以下のような金銭感覚の分かる意見が出た。募金をする派の人々からは特に印象的な熱いコメントが集まった。
【寄付をする派の意見】
- 大学時代、ボランティア活動に深く関わっていたから。社会人になっても何かしたいが、時間的余裕がないため、せめて金銭的な援助は続けたい。また、医療に関わる仕事をしているので、自分の稼いだお金は患者さんからいただいているという意識があるから。(女性/26才/年収:400~500万円未満)
- 生まれつき弱視で目が悪く、何かが間違っていたら私も目が見えなかったかもしれないと考えると、盲導犬の育成は人事とは思えない。(女性/24才/年収:200~300万円未満)
- 偽善も善。私がしたちょっとの寄付でも積もり積もって何かの役に立つのなら…ワンクリック募金もしています。