くらし情報『バージンロードには大切な人との絆がある…『ばぁちゃんロード』に見る“家族の絆”』

バージンロードには大切な人との絆がある…『ばぁちゃんロード』に見る“家族の絆”

2018年4月14日 18:00
 

目次

・気になるストーリーは?
・バージンロードの意味は…
・それぞれの家族の絆…
・プレミア試写会&記者会見
バージンロードには大切な人との絆がある…『ばぁちゃんロード』に見る“家族の絆”

あなたが結婚するなら、どんな結婚式が理想ですか?
高級ホテルに友人や同僚を招いて盛大に、それともハワイの浜辺でリゾート婚…考え出すときりがないですね。

結婚式は将来を誓い合うふたりが家族になるための儀式。今まで家族と共に歩んだ道のりを振り返り、そして新しい家族の幸せな未来を願う日です。だからこそ家族が笑顔になれる結婚式が一番!

今回は、結婚式にまつわる映画『ばぁちゃんロード』をご紹介します。4月14日(金)に公開の本作は、家族の絆を描いた心温まるストーリーに思わず涙する1本です。

■気になるストーリーは?

バージンロードには大切な人との絆がある…『ばぁちゃんロード』に見る“家族の絆”

主人公は、結婚を間近に控えた根っからのばぁちゃんっ子の孫娘、夏海。そして、足を怪我して施設で暮らす祖母、キヨ。

「ばぁちゃんと一緒にバージンロードを歩きたい」という夏海の願いが、施設に引きこもったまま心を閉じかけていたキヨを動かし、ふたりでその目標に向けてリハビリを重ねて奮闘していく――といったお話です。

物語の中では、孫娘の夏海とばぁちゃんの関係はもちろん、夏海と婚約者の大和、夏海の両親と夏海をとりまく家族の絆について描かれています。

自然でリアルな家族の風景に思わずグッとくるシーンがたくさん!中でも、筆者のお気に入りのポイントをご紹介しますね。

■バージンロードの意味は…

「バージンロードは、新婦が生まれた日から今日までの道のりを意味している」
式場の見学に出かけた夏海が「ばぁちゃんとバージンロードを歩きたい」と強く意識するようになったのはこの言葉があったから。

バージンロードを人生の道のりに例えるなんて、なんだかステキですね。結婚は人生の節目だからこそ、ずっと見守ってくれた家族に感謝の気持ちを伝えるべきときなのです。

■それぞれの家族の絆…

◎夏海と大和
ばぁちゃんのリハビリに付き添う夏海を応援する大和。いつも明るく楽しい雰囲気のカップル。ケンカをしてもお互いを想いやるふたりの関係にほっこりさせられます。
バージンロードには大切な人との絆がある…『ばぁちゃんロード』に見る“家族の絆”


◎ばぁちゃんとじぃちゃん
ばぁちゃんがじぃちゃんとの思い出を語るシーン。歳を重ねて体が不自由になったじぃちゃんとばぁちゃんは互いが互いの杖として寄り添いながら一緒に歩いていた、そんなばぁちゃんの言葉に「結婚っていいものかもしれないな」とホロリとさせられます。
バージンロードには大切な人との絆がある…『ばぁちゃんロード』に見る“家族の絆”


◎夏海の両親
単身赴任で家を離れていた父、仕事が忙しく家を空けることが多かった母。一緒に居る時間は少なくても娘を大事に想っていることが伝わる両親の姿にもグッときます。
バージンロードには大切な人との絆がある…『ばぁちゃんロード』に見る“家族の絆”


■プレミア試写会&記者会見

映画の完成を記念して、篠原哲雄監督と主演の文音さん、草笛光子さん、そして三浦貴大さんの記者会見が開かれました。
バージンロードには大切な人との絆がある…『ばぁちゃんロード』に見る“家族の絆”


今回、『ばぁちゃんロード』を演出するにあたって、篠原監督はその場で起きることを自然に、ある意味2人の歩みをドキュメンタリーのように撮ることを意識していたと言います。

さらに、文音さんと草笛さんが共演するのは今回が2度目ということで、プライベートでも親交があり仲が良いそう。そんなふたりの関係が役柄に重なり、映画の中でも孫娘と祖母の自然体な雰囲気を作り上げることができたみたいです。

草笛さんは、“芝居”することを止め、どんなシーンであっても、孫娘である文音さんを愛して愛し抜いて、温めているような気持ちを持ち続けることで“孫を大事に想うばぁちゃん”の姿を表現しているそうです。

『ばぁちゃんロード』では、監督、俳優陣ともに、自然体な家族の姿を描いています。この映画を観れば、心がホッとするような、あたたかな気持ちになれるでしょう。

◎文音さん、草笛さんからのメッセージ

・文音さん
この映画を観た後は、大切な人に改めて思いを馳せるような気持ちになるはずです。大切な人にメールをしたり、電話をしたり、映画を観てくださったみなさんの心が優しさであふれてくれれば嬉しいと思っています。

草笛光子さん
色の濃い油絵のような映画が多い中で、この作品は墨絵のように柔らかい作品です。役者として一番難しい普通をやらせてもらえました。それをどう受け取ってもらえるのかが楽しみであり、心配でもあります。もちろん劇中での泣くシーンは、目薬は使いませんでした。そのままでやりました。皆さんにも涙がちょっと出るくらい感動してもらえたら嬉しいです。

最近、気持ちがトゲトゲしている、感動が足りていない…そう感じているなら、映画館に足を運んでみませんか?『ばぁちゃんロード』があなたにやさしい気持ちを思い出させてくれるかも。

【STORY】
ガソリンスタンドで働く夏海(文音)は、父の跡を継ぎ一人前の漁師を目指す高校時代からの友達・大和(三浦貴大)にプロポーズされる。結婚を決めたことを報告するため、2人はまず、夏海の両親のもとへ、そして施設で暮らす夏海のばぁちゃん・キヨ(草笛光子)のもとへ出向く。夏海は、両親が共働きだったことで、幼い頃からキヨに育てられたばぁちゃんっ子だった。
自宅の庭で足を骨折してしまったことで歩けなくなってしまい、車椅子の生活をしているキヨ。久々に施設で再会した夏海は、なんとかキヨを励まし、元気を取り戻してほしいと悩む。そんな彼女が思いついたこと、それは「結婚式のバージンロードをばぁちゃんと歩く」ということ。ひたむきな夏海の想いが、キヨに“歩く”という目標を与え、次第にその目標がキヨの希望へと変化していくのだった・・・。

2018年4月14日(土)より有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー
出演:文音草笛光子三浦貴大桜田通鶴見辰吾
監督:篠原哲雄脚本 上村奈帆音楽 かみむら周平
製作:「ばぁちゃんロード」製作委員会(オフィスレン/セントラル・アーツ/東北新社)
配給:アークエンタテインメント
(C)2018「ばぁちゃんロード」製作委員会2018年/日本/カラー/ビスタ/5.1ch/89分

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