この秋、大好きな人と再会できる?~『プーと大人になった僕』恋愛プチ占い
大人になったクリストファー・ロビンが忘れてしまった「大切なモノ」を届けるため、“くまのプーさん”と仲間たちが100エーカーの森を飛び出し、ロンドンへ!
『美女と野獣』のディズニーが贈る奇跡と感動の物語『プーと大人になった僕』は9月14日、全国で公開されます。
■この秋、最高の感動作が登場
世界的に人気の“くまのプーさん”がついに実写映画化!
筆者は一足先に観賞したのですが、プーさんやピグレット、イーヨーといったおなじみのキャラクターたちの言葉にも仕草にも、純朴さ、愛、優しさがあふれていて、心が一気に子ども時代に戻ってしまいました。
本作は、1928年に発行されたA.Aミルンの『プー横丁にたった家』のラストで、寄宿学校に行くことになったクリストファー・ロビンが、プーに別れを告げる場面にインスピレーションを得て制作されたそうです。
成長したクリストファー・ロビンが、もう自由気ままには生きられないこと、大人への階段を上らなければならない時期が来たことを理解した、なんともほろ苦いシーン…。
「100歳になっても、きみのことは絶対に忘れない」プーとそう約束を交わします。
その別れから数十年後、妻子と共にロンドンで暮らすクリストファー・ロビンと、昔のままのプーの再会から始まるこの物語は、想像以上に素晴らしい作品に仕上がっていました。