くらし情報『「かさぶた」を剥がすのは絶対NG! 医師が勧める“湿潤療法”とは?』

2016年2月21日 18:00

「かさぶた」を剥がすのは絶対NG! 医師が勧める“湿潤療法”とは?

誰でも経験のある擦り傷。その後にかさぶたができて、いつの間にか剥がれて傷が治ります。医学的には「痂皮(かひ)」といいます。ついつい気になってかさぶたを剥がしたくなってしまいますが、実はそれはNG。

今回は、かさぶたができないように傷を治す湿潤療法について、医師が解説してくれました。
そもそも「かさぶた」って何?かさぶたは傷などが治る段階でできるもので、固まった血液中の細胞成分や析出したフィブリンから形成されています。単に血液がそのまま乾燥したものではありません。また、水分が乾燥して固まるのではなく、血小板が凝固することで固まっています。

かさぶたは表皮の再生が終わると自然に剥がれて落ちますが、それまでは外界から傷口を保護する役割があります。

擦り傷に比べて切り傷はかさぶたができにくいため、縫合や固定が必要な場合があります。必ず、医療機関を受診してください。
もし、かさぶたを剥がしてしまったら?かさぶたの下の表皮が再生していれば、問題ありません。しかし、かさぶたを剥がした時に出血が見られる場合は、その部分の傷が治っていないため、再びかさぶたができます。

かさぶたで保護されていた傷口が再び外気に触れたり、指が触ったりすることで、感染症を起こす可能性もあります。

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