くらし情報『なぜ今、がん医療に「精神腫瘍学(サイコオンコロジー)」が求められるのか<後編>』

2016年1月24日 19:00

なぜ今、がん医療に「精神腫瘍学(サイコオンコロジー)」が求められるのか<後編>

皆さんは、「がんサバイバー」という言葉を聞いてどんな印象を受けますか?

がんにかかり、肉体的・精神的に苦痛を伴う治療を受け、命からがら恐ろしい病気から生還した人たち…そんな印象を受けられる方が多いのではないでしょうか。「かわいそうな人」というイメージを重ねる方もいるかもしれません。

いずれにせよ、治療後段階的に社会復帰していく患者さん、不幸にしてがんが再発・進行してしまう患者さん、そしてご家族をはじめとした周囲の人たちの苦悩は計り知れないものがあります。

そんな中、患者さんのメンタルケアや精神状態の評価、サポートや治療はもちろんのこと、ご家族をはじめとした周囲の人たちのケア、サポートも行う精神医学の専門分野「精神腫瘍学(サイコオンコロジー)」が不可欠になっています。

前編では、一線で活躍する精神腫瘍医(サイコオンコロジスト)である、小川朝生先生にサイコオンコロジーについて解説していただきながら、がんサバイバーである藤森香衣さん、心理カウンセラーの小高千枝さんとともに、がんとこころのケアについて考えました。

後編では、サバイバーの実態や、より具体的に病気や死と向き合い方についてアプローチしたいと思います。

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