くらし情報『乳がん術後の気になるバスト。“乳房再建手術”とは?』

2016年1月12日 22:00

乳がん術後の気になるバスト。“乳房再建手術”とは?

かなり精密な手術・ケアが行われる乳房再建手術とは乳がん術後の乳房の形を整えるための手術のことで、大きく分けて以下の2つの方法があります。場合によっては、この2つを併用することもあります。行った乳房切除術の種類、術後の補助療法、ヒフと筋肉の状態、乳房の大きさなどを考慮した上で、最良の方法が選ばれるのです。

1:人工乳房の使用[単純人工乳房挿入法]
乳房切除術でヒフを全く切除せず、乳腺だけをくり抜いたような場合や温存療法をおこなった場合では、乳房切除術の傷跡の一部を切開し、大胸筋の下につくった空間に人工乳房を挿入します。

[組織拡張法(ティッシュ・エキスパンダー法)]
大胸筋は残っているものの、反対側の乳房の大きさに合う人工乳房を覆うのにじゅうぶんなヒフがない場合に行います。組織拡張器(ティッシュ・エキスパンダー)を使って徐々にヒフを伸ばしていき、人工乳房を挿入します。
2:筋皮弁法[広背筋皮弁法]
背中にある広背筋という筋肉と背中のヒフと脂肪を乳房切除術が行われた部位に移植します。大抵は人工乳房も併用します。

[腹直筋皮弁法]
垂直に走る腹部の腹直筋の一部を、腹部のヒフと脂肪をつけて移植します。

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