くらし情報『【藤森香衣のがんコラム】Vol.3: がんを公表するということ』

2015年12月11日 10:00

【藤森香衣のがんコラム】Vol.3: がんを公表するということ

がんに対する偏見自分が「がん」になってから、テレビを観ていて気づいたこと。それは、『がんでお亡くなりになった方を題材にしたドラマや映画が、非常に多いということ』です。

もちろん、そういう物が決して悪いとは思っていません。むしろ、彼らの言葉や行動に勇気を与えられ、生きるということに対し、深く考える“きっかけ”になると私も思っています。

しかし、「がん」は検診による早期発見ができ、治療をすれば治ることが多くなってきているにも関わらず、こうした部分だけが、健康な人たちに刷り込まれているため、恐怖心と共に、サバイバー(がんを克服した人たち)を特別視してしまっているように思います。
二人に一人が、がんになる時代会話の中で「うちは、がん家系だから…」という言葉を使っている人がいますよね。実は私も病気になるまでは、そうした事をよく言っていました。この言葉は【祖父母や親族に、がんになった人が多い】という事を意味しています。けれども、色々なお医者さんに“がん家系”について聞いたところ、皆さん同じことを言いました。

「がん家系なんて、ないんですよ。だって、二人に一人がかかるんだから、誰にだって可能性がある」

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