2017年の紅白、視聴率ワースト3位も意外に高評価の理由って?

2018年1月3日 23:00
 

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昨年の大みそかに放送された『第68回NHK紅白歌合戦』第2部(21:00~23:45)関東地区の平均視聴率が39.4%だったと、ビデオリサーチが1日に発表した。

2015年の39.2%、2004年の39.3%に次ぐワースト記録だという。

なお、全く同じ時間帯での比較ではないが、裏番組は『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!絶対に笑ってはいけないアメリカンポリス24時!』(日本テレビ系)の第2部(21:00~24:30)が16.3%がトップ。

次いで格闘技中継の『RIZIN FIGHTING WORLD GP 2017』(フジテレビ系)の第3部(21:30~22:50)が6.2%。

ビートたけし(70)と爆笑問題が司会の格闘技番組『KYOKUGEN 2017』(TBS系)第2部(19:50~22:15)が5.9%。

『くりぃむVS林修!超クイズサバイバー2017』(テレビ朝日系)の第3部(21:00~23:45)が4.9%。

『孤独のグルメ 大晦日スペシャル~食べ納め!瀬戸内出張編~』(テレビ東京系)(22:00~23:30)が4.6%という結果となった。

◆出演歌手が地味との意見も

総合司会をウッチャンナンチャン内村光良(53)が務め、タモリ(72)以来34年ぶりにお笑い芸人を起用して話題になったものの、出場歌手について大きな目玉は無いという前評判が流れていた。

女性向けネット掲示板「ガールズちゃんねる」では、今年の紅白に対する不満が挙がっている。

「今年はヒット曲がひとつもなかったもんね。去年は前前前世とか星野源とかあったからそれが見せ場になってたのに」

「見やすかったけどなんとなく地味だった印象」

「メンツが豪華じゃなくなった」

放送ギリギリまで行われた交渉の結果、安室奈美恵(40)と桑田佳祐(61)が生中継での出演が実現し、なんとか見せ場が作れたというところだろう。

それでもこの中継での出演には、一部否定的な意見も集まっていた。

「安室は目玉になってない気がする。アラフォー確保は成功かな?」

「ひよっこの寸劇を作ってたという事は、桑田佳祐が出るのは随分前から決まっていたんでしょう。 直前に決まって、あんな寸劇作れないもの」

「中継は禁止してほしい。なんなのあれ」

視聴率は低くても評判は高い?

ワースト3位とはいえ、広い世代で楽しめる歌が減っていく中で音楽番組で40%近い視聴率をたたき出すのは脅威とも言えるが、実際に観た視聴者からは面白かったとの意見も多い。

「今年はいろいろと話題になったからもっと視聴率いくと思ってたから意外!」

「内村さんがいてくれたおかげで毎年堅苦しい紅白よりは見やすいな~と思った」

「去年の演出が酷かったから、最初から観ない人が増えたんじゃない?」

Superfly三浦大知安室奈美恵狙いで初めてみたのに。 全力で歌う人観たい。これからも」

昨年はタモリマツコ・デラックス(45)の無駄遣いと言われたミニコーナーや司会のグダグダぶり、採点方法への不満など多くの課題を残していたが、今年はその反省で番組の演出方法が見直されたからか、演出自体への批判はあまり無いように思われる。

あとは音楽番組である以上、今年ヒット曲が生まれるかどうかにかかっていると言えそうだ。

 

真島リカ(まじまりか)

ライター / テレビ番組や芸能ニュースに関する記事を中心に執筆。朝昼のワイドショーはもちろん、ドラマやバラエティ、深夜番組など、あらゆるテレビ番組のチェックを毎日欠かさない。世間一般でニュースにどのような感想を持っているのかを知ることに関心が強い。

(文/真島リカ

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