2015年5月13日 17:00|ウーマンエキサイト
夏以上に食中毒がコワイ! 梅雨に絶対した方がいいお弁当の菌対策
そろそろ梅雨が近づいてきました。ジメジメするのもイヤですが、菌の繁殖などによる食中毒にも注意が必要な季節ですね。お弁当づくりに励むママたちの声を聞きながら、どんな台所の菌対策をしているのか、いまからきちんと学びましょう。
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20~40代の小学生以下の子どもがいる、お弁当をつくることのあるママ300名を対象にした調査の結果を見てみると、まず、台所に菌が一番増えると思う季節は、「夏」(19.7%)を4倍近く上回り「梅雨」(76.3%)がトップに。また、子どものお弁当の菌対策が不安な季節も、梅雨(55.3%)がもっとも多く、ママにとって梅雨は夏以上に菌への不安が高まる時季であることがわかりました。
その一方で、菌対策についての知識不足も見られました。まな板など台所まわりのモノの菌が十分に除菌されていないと、それが食材に移り、お弁当の中で菌が増殖してしまうことがあります。この「菌うつり」の事実に対して、ママたちの約半数が「知らなかった」(49.7%)と回答しています。