2018年12月23日 12:00|ウーマンエキサイト

冷食、缶詰は、“手抜き”でない“息抜き”ご飯!? ママの罪悪感手放すレシピ【パパママの本音調査】 Vol.313

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冷食、缶詰…“手抜き”でない“息抜き”ご飯!? ママの罪悪感手放すレシピ

イラスト:グラハム子


仕事や家事、育児に忙しくしているパパママにとって、毎日のご飯作りは悩みのタネにもなりますよね。帰りが遅くなってしまう日や体調を崩してどうしてもご飯が作れないという日でも、おなかを空かせた家族のことを考えると、「なんとかしなくては!」と思ってしまう。

そんなパパママたちは、どうやって日々のご飯作りをこなしているのでしょうか。手抜きご飯について聞いたアンケートから、ママやパパたちの本音を探っていきたいと思います。

■手抜き料理で利用率が高いのは…

アンケートの回答ではレトルト食品や冷凍食品を使うという意見がもっとも多く、さらに缶詰や乾麺を使った即席調理をするという回答と合わせると約7割になりました。
Q.いそがしい時の手抜きご飯、どうしてる?
レトルト食品、冷凍食品 40.8%
缶詰や乾麺などを利用した即席調理 29.1%
出前、デリバリー 9.5%
その他 17.3%
特にない 3.3%

普段からストックできる食材を用意しておいて、忙しい日に使用しているという人が多いようですね。それでは具体的に食卓に並ぶのは、どのようなご飯なのでしょうか。


■レトルト、冷食がおいしい時代で助かる!

冷食、缶詰は、“手抜き”でない“息抜き”ご飯!? ママの罪悪感手放すレシピ【パパママの本音調査】  Vol.313

イラスト:グラハム子


アンケート結果によると、冷凍食品やレトルト食品を使うという回答は約4割ともっとも多く、多くのパパママたちから支持を集めていることがわかります。その理由として、味のおいしさをあげる人が多くありました。
「冷凍庫にはチンするだけの非常食が保管されています。働いているので子どもたちがおなかが空いて困ったり、残業で急きょ遅くなったりしたときにもこれでしのぎます」(神奈川県 30代女性)

「冷凍食品を食卓に出すことは、若い頃は何だか“ダメ主婦”みたいで嫌だったのですが、いまは働きながらの生活なので、時間がないときはありがたく利用してます! 『無理なく家事をする』が、私のモットーです(笑)」(埼玉県 40代女性)

「温めてご飯にかけるだけのレトルト食品が多いですかね。牛丼や中華丼、カレーなどバリエーションが選べて子どもも喜びます」(福島県 30代女性)

「冷凍食品を手作りのように何食わぬ顔で出すと、息子に『手作り?』と聞かれます。レトルトも冷凍食品もおいしい時代で助かります!」(埼玉県 30代女性)

なかにはそのまま使うわけではなく、一工夫加えて使うという声も多く見られ、そこにはママたちの知恵が隠されていました。
「本当は、手作り料理をサッサッと作ると良いんでしょうが、気持ちはあるが体がついていかないときは簡単にチンできるものに、自分なりの隠し味をプラスしてOKとしています」(青森県 40代女性)

「最近は便利な“●●の素”が多いのでそれを何種類か常備しています。でも味が濃い物が多いので野菜をたっぷり使って調整しています」(茨城県 40代女性)

冷凍食品やレトルト食品は野菜不足や栄養の偏りが心配になりますが、子どもたちの体のことを思い、ママたちもうまくバランスをとりながら時短調理をしているようですね。



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